【ユニタス甲府校】生徒インタビュー 秋山華音さん
ユニタスで変わった、英語を話すという意識
この春、山梨県の都留文科大学の文学部・英文学科に入学された秋山華音(あきやまかのん)さんは小学生からユニタス外語学院に通い、グループレッスン、プライベートレッスン、英検®対策コースなど、その時々に必要な英語学習のレッスンをユニタスで受講しながら、志望校合格という一つの目標を達成しました。華音さんはユニタスでどのように学習をしていたのでしょうか。インタビューをお届けします。
このたびはおめでとうございます。受験勉強で大変だったことと、それをどのように乗り越えましたか?
今回受験した学校推薦型選抜は、一般入試より受験の時期が早いので、周りの生徒より早く本番がきます。まだ学校行事があったり、進路で悩んでいる生徒がいたりするなかで、モチベーションを保って取り組む必要があったことは推薦入試ならではの大変さでした。この試験は学力試験があるのですが、ユニタスで集中的に対策したことで、モチベーションを高く維持しながら学習できたことが合格につながったと思います。
ユニタスではどのように受験対策をしましたか?
主に過去問を見てもらったのですが、過去問には答えがついていないので、先生と一緒に答えを考えたり、自分で解いたものを添削してもらったりして、また書き直してという作業を受験直前まで繰り返し行いました。担当の先生が、解答をまとめてプリントにしてくれたのですが、他の受験者は答えを知らず自己流で考えるところ、私は先生から具体的なアドバイスがもらえていたことが自信につながり本番に臨むことができました。宿題も出たのですが、受験は相手が見えないから結構怠けちゃうんですけど、先生に難しい課題をもらうと「ダメダメ!もっと頑張らなきゃ!」という気になりました。
ユニタスではこれまでグループレッスンとプライベートレッスンどちらも受講されています。それぞれの良さを教えてください。
グループレッスンで英語が好きになりました。「英語の勉強が楽しい!」から入ったので、単語などもレッスンの中で自然と覚えていったから全然苦じゃなかった。「外国人の先生と喋りたい」とか、「友達と授業で伝え合いたい」っていうのが目的で勉強できたので。グループレッスンで季節のイベントにまつわるアクティビティをしたり、ゲームしたり楽しみながら学べたことで、「難しいな」っていう感情じゃないところから勉強始められたのは大きかったです。
プライベートレッスンは、英会話と英文法を両方受講しました。英会話は完全に1対1なので自分だけを見てもらえる分「絶対何か答えなきゃ!」という緊張感のなかで頑張ることができました。「次までにこの単語を言えるようにしておこう」とか自ずと準備もしました。英文法はやはり自分のレベルに合わせて進行されて質問もしやすい点がよかったですね。セットごとに英検対策や受験対策などと内容を切り替えて対応してもらえたことも力になりました。
ユニタスに通って「ここが変わった!」と実感したことを教えてください。
今でも鮮明に覚えているのは、英語を話すという意識が変わった出来事です。小学6年生で英検®対策コースを受けているときに2階で自習をしていたら、留学生もたくさん自習をしていて、そのなかの中国人の学生と話すようになりました。その子に日本語を教えてほしいと言われて、日本語と英語で毎週少しずつ話すようになりました。気づいたら隣に居合わせた台湾からの留学生やイギリスからの留学生とも話すようになって「こんな世界もあるんだ!」と視野が広がりました。その経験から「英語で話したい!」という思いが強くなったと記憶しています。
大学進学後はどのように語学学習を続けていきますか。
今始めているのが、日常に英語を取り入れること。ドラマや映画を英語で観るとか、気になっている小説を英語で読むことです。大学生になると勉強や就活などで色々忙しくなると思うんですけど、受験を経て思ったのが「楽しみながら勉強しないと何事も伸びないな」ってことなんです。勉強するっていう感覚より「今日も楽しく頑張ろう」みたいな意識にもっていっています。
将来の夢があれば教えてください。
今はまだ考えている途中なのですが、自分が英語を誰かに教えたいのか、英語を使って外国などで働きたいのか、まだ決まっていません。ただ一番の将来の目的は、英語を使う魅力を知ってもらうことなので、教員免許は必要だと思っています。また、大学には留学制度もあるので、そのようなチャンスを生かしながら学習を続けて、自分の夢を見極めていきたいと考えています。「英語の魅力を広めるなら、まずは自分がその魅力に触れないと!」と思っているので、生活にいっぱい英語を持ち込んで、楽しみながら学習したいと思っています。